2007年3月31日土曜日

Bug Tracking System「Trac」?

 知人の勧めで「Trac」と言うプロジェクト管理(?)システムを試してみようかと思い立った私ことlightmaterial.
 何でもバージョン管理にはSubversionを使い、Trac自身もApache上で動作するWebシステム(Wiki)との事.
 そのまま簡単にインストール出来る物でも無さそうだ、と思い、日本語での解説サイトを探しました.

 discypus.jp

 なんか知りませんが、レベルの高い方が運営されているサイト(Wiki)の様です.
 さらりと概要を一読すると、Tracを動作させるには次のソフトウェアが必要な模様.

 ・Python
 ・Apache(Trac付属のWebサーバを使う場合は不要らしい)
 ・mod_python
 ・SQLite
 ・Subversion
 ・ClearSilver(TemplateEngineらしい)

 正直この段階でくじけそうです orz
 ここまで色々とインストールしないといけないのか?!と.
 そんな事を純粋に思ってしまいますが、それがLinuxのLinuxたる所以.
 Linuxは依存依存また依存で成り立っていますので、仕方ないと言えば仕方ない…のか?

 取り敢えずせっかくTracを教えてもらったし、ApacheもSubversionも入れてあるので、使う使わないは別にして、インストールだけでもしてみようかと思います(現時点でまだインストールしてませんよw).

 と思っていた所で、使用しているFC6に何故か既にSQLite(当然rpm版)がインストールされている事に気付きました.
 何で??
 確かにPythonをインストールした事は記憶してますが…SQLiteをインストールした記憶は無いんだけどなぁ…依存周りで勝手にインストールされたのかなぁ??
 既にSQLiteが何らかのソフトウェアで利用されているとも限らないので、そのままTracインストールに行こうかな…それとも依存関係を調べて必要なければアンインストール→ソースからインストールしてみるかな…

 レベルが天と地ほどまったく違いますが、マイクロソフトの古賀正章と言う人が「20代の頃はLinux大好きだったけど30過ぎてから疲れ始めて、それまで大っ嫌いだったMicrosoftに宗派を変えた」[窓の杜記事抜粋]と言っている気持ちが分からなくもない今日この頃.
 まぁ、レベルが天と地、月とすっぽん、玄人と素人なので、本当の意味での「疲れ」が意味する所を知るのは、まだまだ先の事でしょうけど orz

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